雑文保管所

様々な事柄を深く考えたつもりで書き殴ります。要は雑文です。

タクティクスオウガ

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(21)

クリザローの街へ退くデニム達。一旦ここで体制を整えることに。 しかし猶予はない。アルモリカ軍はすぐに追撃の兵を差し向けるだろう。逃げ場はない。かといって、この街をまた戦渦に巻き込むわけには・・・公爵のことだから、「裏切り者を征伐するためにや…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(20)

タインマウスの続き。 ときには正論を吐き、ときには感情を爆発させるヴァイス。しかし、デニムの元を離れるよう勧誘したカチュアには いやここまで言われるといっそ清々しいか。ただヴァイスも負けてはおらず、 と言われて、 もしデニムが虐殺に加担したと…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(19)

タインマウスの丘に到着。ここにゼノビア聖騎士の一行がいるはずだが。 あれ、アロセールも一緒だ。そこへ現れたのは。 え? まあ状況的にね。レオナールの命令を無視して出撃し、消息不明になったわけで。 ・・・大体想像はついているということだよね。ど…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(18)

アシュトンではデニムの言うことに聞く耳を持たなかったアロセールだが、プレザンスとカノープスの説得で態度を軟化させ、ついに投降。ようやくデニムもアロセールと話をすることができるように。 別に公爵打倒のために力を貸せとか、そういうことではなく、…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(17)

ゾード湿原へ。この辺りは湿地が多い。あまり長居したくないところだが。 アロセールがガルガスタン兵に囲まれている。 しかし600余名もガルガスタン兵を仕留めたんですかアロセールさん・・・まあ独りで、ではないでしょうけど。:-) それを見つけたデニ…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(16)

タインマウスへ向かう途中。 またも待ち伏せ。でも、こんなところを通るなんてなんで分かったんだろう。誰かが情報を流した?デニムたちがアシュトンからタインマウスへ向かおうとしていることを知っている人は多くあるまい。・・・アロセールとか?まさか。…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(15)

アシュトンで待ち伏せをされていた模様。 でも、 聞く耳持たれず。:-(しかし、 プレザンス神父の言うことには 少し動揺。人徳か。B-)でも気を取り直し、 :-(ただ、レオナールから伝えられた「プレザンス神父はバルマムッサで死んだ」という言葉が嘘…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(14)

アシュトンの街を出る前にWRを覗いてみると。 !回復は果たせなかったか。カチュアはちゃんとヒールかけたのか?上から目線の嫌な女、とか言って治療を怠ってなかっただろうな?:-P 戦争が早く終われば、それだけ戦争の犠牲になる人も少なくて済む。バル…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(13)

バルマムッサの虐殺はガルガスタンによるウォルスタへの報復、らしい。当然、バルバトス枢機卿はこれを拒否。しかし、「あいつならやりかねねーよな」と思われるのは必定か。 こういうことをやるから余計反発を買うと思うのだが、こういうことしかできないの…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(12)

綺麗ごとで戦いに勝つことはできない。どれだけ崇高な理想を掲げようとも、戦いに勝つことができなかったらそれは何の意味も持たない。異民族が共存できる社会を作るためにも、この戦いには勝たねばならない。 勝つためには、この手しかない。従ってくれるな…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(11)

バルマムッサに向かうデニム御一行。 ラヴィニスも歴戦の兵のようで。 ちょっと芝居がかっているが、いちいちかっこいい。お付き合いしたいタイプではないが。B-) さて、バルマムッサに到着。街に駐留していたガルガスタン軍を片付け、代表者たちを集める…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(9)

やってきましたフィダック城。このフィダック城に暗黒騎士団の長、ランスロット=タルタロスが来ている、と。デニムたちはタルタロスと対面。ゴリアテでその命を奪おうとした、張本人だ。 聖騎士殿と風貌が全く違うじゃないか。;-)間違えちゃあかん。とに…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(10)

とりあえず任務を終え、アルモリカ城へ帰還。そうしたらすぐに次の任務だと。人遣いが荒いな。今度はバルマムッサへ行けと。 ガルガスタンがなぜそんなものを作ったのか分からないが。彼らが進める民族浄化政策にはそぐわない気がする。 そういえばガルガス…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(8)

今度は国境付近の古都ライムで、ガルガスタンと謎の女性とのイザコザに遭遇。 個人的には、こういう意識高い系の女性は苦手。話しているとナチュラルに見下されそうだし。ただそんなこと言っても見殺しにするのは目覚め悪いので助けることに。 さて、 どこか…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(7)

ゴルボルザ平原の続き。 戦場の狂気ゆえかもしれないが、あまり耳触りの良い言葉ではない。 言われてるし。;-) 売り言葉に買い言葉なのかもしれないが、一兵士が戦いに赴く際のモチベーションというか戦う動機って、この程度なのかもしれない。嫌いな人間…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(6)

ニバスを討ち取ることはできなかったが、当面の危機は去ったのでアルモリカ城へ帰還。さっそく次の任務が。 非干渉条約というと聞こえは良いが、要は「私たちはあなたに逆らいません」という白旗を掲げよ、ということ。さすがにそれは反発を喰らうでしょう。…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(5)

無事レオナールたちを救出。 騎士らしい物腰だ。 ますます謎だ。 と言うことなので、屍術師ニバスを追うことに。 このニバスというキャラについては、プレイヤーによって受ける印象はさまざまだろう。良くも悪くも、このタクティクスオウガの世界では「浮い…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(4)

アルモリカ城では早速、 公爵が囚われていた頃から公爵をほっぽって;-)クリザローを攻めていたのかしら?ここはデニムたちの動きを察知して陽動という形で出兵していたと解釈しようか。それらしいことをラヴィリスも言っていたし。 クリザローに向かう途…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(3)

ロンウェー公爵を救出するためにアルモリカ城へ向かったデニムたち。 まあそうだよね。だとしても助けないわけにはいかないもんなぁ。 そういうことです。 マジで彼らについていくだけでアルモリカ城の解放に成功。アルモリカ城内では、 民族闘争の根は深い…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(2)

ストーリーを考察するにあたり、有用なのがウォーレンレポート(以下WR)だ。ゲームをプレーするだけなら必要最低限の情報だけ読んでいればいいが、物語を理解しようと思ったらしっかり読み込む必要がある。 ここで見えてくるのは、バクラムがローディスを後ろ…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(1)

オープニング。 静かに雪の降る、1年前のある夜、街が何者かに襲われた。仮面で顔を隠した、統率の取れた集団は、街を焼き払い住民を次々に殺していった。そして、彼らは一人の男性を連行し去っていく。彼の子供たちと思しき姉弟を残して・・・ その姉弟を含…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(0)

有名すぎるゲームなので特に解説することはないだろう。ユニークなゲームシステムと同時に重くて深いストーリーも語られることが多いけれど、いろいろなブログを見て回ると 「難しすぎて投げた」とか「めんどくさくてやる気が起きない」など ストーリーを楽…

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(38)

コリタニ城内に突入。 バルマムッサの件はガルガスタン側にも印象強いのだな。結果としてウォルスタ人が多数死んだのだから虐殺自体は結果オーライではないのか。:-Pまあその後勢力を急拡大したウォルスタ軍に一気に攻め滅ぼされたわけだが。 ザエボスは…