【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(4)
アルモリカ城では早速、
公爵が囚われていた頃から公爵をほっぽって;-)クリザローを攻めていたのかしら?
ここはデニムたちの動きを察知して陽動という形で出兵していたと解釈しようか。
それらしいことをラヴィリスも言っていたし。
クリザローに向かう途中、タインマウスの丘にて。
そうは言っているが、きっと裏があるのだろうな。
カノープスの独断で動いているとは思えない。
おそらくはランスロットの意向に沿った行動なのだろう。
護衛なのか、監視なのか。
監視だとしたら何の監視?
やっぱローディスの暗躍と何か関係がある?
ガルガスタンの騎士と言っていることは同じ。
民族が違うということで反目しあっているが、頭の中は同じなのだな。
そういう世界の中で、
こういう考えに至るデニムは、どこかおかしい。:-P
ゲリラ活動に身を投じながら、一方では自分たちの行動に何らかの疑問を持っている、と。
これは、やはり神父であった父親の影響であろうか。
デニムは小さい頃から、ウォルスタとかガルガスタンとか、
そういう民族の論理に囚われない教育を受けてきたと思われる。
そういえば、ドルガルア王も宗教を統一することによって民族間の争いをなくそうとしていたな。
同じフィラーハ教の信徒として、ドルガルア王の教えを子供たちに伝えようとしたのだろうか。
まあヴァイスに
と言われてしまうわけだが。
仲、良くないのかな?;-)
クリザローの街では、
人間ではない者の姿がちらほら。 これはいったい?
アンデッドとな。
ではこの骸骨や幽霊はこのモルドバって人が作ったのか。
「屍術士」っていうのも穏やかでないクラスだ。
で、レオナールたちもアンデッドになりかかっていると。
なんとかモルドバを倒す。
私をも、か。
見捨てられたのは自分だけではない、と。
ニバスとはいったい何者?
公爵は「アルモリカの監督官」と言っていたのでガルガスタンの将軍クラスの人物ではあろうが。
そんな監督官がアルモリカを留守にし、クリザローの街を守るわけでもない。
さて?
まあこんなこんなでクリザローの街でレオナールたちを救出し、街を解放。
一方でこんなことも。
バクラムは根回しによる政治的な支配、ガルガスタンは暴力と恐怖による支配。
何がバルバトスを暴力と恐怖に駆り立てるのか。