雑文保管所

様々な事柄を深く考えたつもりで書き殴ります。要は雑文です。

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(48)

前回は妖術師のジジイ視点だったので今回は追われている謎の戦士視点。:-)

彼はどうも目が不自由なようだ。
そんな彼に「早くこっちへ」って言ってもなぁ。どっちへ行けばいいんだい。;-)
と思ったらどうもこちらが分かるようだ。おや。

なんだかんだで敵を撃退する。

デニムのことを知っているようだ。
とは言っても顔は分からないはずだし声も初めて聞いただろうに。
どこで分かったのだろう。

ゴリアテの英雄の通り名はロンウェー公爵につけられたものだから、
謙遜という意味を置いてもデニム本人には苦々しいものだろう。
また、ゴリアテというウォルスタの一地方の名前を冠するのは
ヴァレリア全体の平和を目指すデニムにとってふさわしくないかもしれない。

ハボリム・・・ハボリム・・・どこかで聞いた名だ。
もちろんその名前はデニムたちのいないところで話題になったものなので
デニムにとっては初めて聞く名前だ。

これまでガルガスタンやバクラムと戦いたいという同志はいたが、
暗黒騎士団と戦いたいという人は初めてだ。
確かに暗黒騎士団はデニムにとっても父の仇だし、
彼らがバクラムの後ろ盾についている以上、
いずれは戦わなければならない相手だろう。
フィダック城でタルタロスから中立の言質は取っているが、
ライム襲撃を見るに反故にされた可能性が高い。

・・・ヴァレリアの人ではなさそうですね。
島の外の別の民族か。もしくは・・・
そこはいずれ明らかになるのだろう。

とにかくハボリムを仲間に加える。
正直、得体の知れない男ではあるが、戦力はあった方がよい。
ま、仲間に引き入れつつもちょっと様子を見ていた方がよさそうか。