雑文保管所

様々な事柄を深く考えたつもりで書き殴ります。要は雑文です。

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(6)

ニバスを討ち取ることはできなかったが、当面の危機は去ったのでアルモリカ城へ帰還。
さっそく次の任務が。

非干渉条約というと聞こえは良いが、要は「私たちはあなたに逆らいません」という白旗を掲げよ、ということ。
さすがにそれは反発を喰らうでしょう。

ほら。

とは言うけれど。
ゴリアテに住んでいた彼らにとっては、ローディスは直接の仇。
そんな彼らにあえてローディスとは戦わない旨を伝える勅使を頼むとは、
公爵も少々配慮が足りないのでは。
そこまで人がいないのか、それとも・・・

うん、ただ性格が悪いだけかもしれない。:-P
そういうことは思っていても口に出してはいけないのでは。

というわけで、気が進まないまま?フィダック城へ進むことになるが、
その前にこんな情報が。

ありましたね、そんな事件。
バクラム内部の組織の犯行でしたか。
ドルガルア王を信奉する組織がなぜテロを起こすのかは分からないが。
ドルガルア王自体は戦いを嫌う人ではなかったのか。
ドルガルア王の遺志を曲解しているのかしら。

さて、フィダックへ進む途中、ゴルボルザ平原でガルガスタン軍と接触。

ガルガスタンの人たちは「誇り」という言葉が好きらしい。
前線に立って戦う人たちを突き動かすのは打算とかではなく、
こういう「民族の代表として負けるわけにはいかない」という気持ちだということか。

闘うことにしか生きる意味を見いだせないというのも悲しい気はするが。
戦士というのはそういう生き物なのかもしれない。
まあ「無駄に命を落とすだけ」というデニムの挑発:-)もかなり手厳しいが。