雑文保管所

様々な事柄を深く考えたつもりで書き殴ります。要は雑文です。

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(24)

ボード砦に到着。

手荒い歓迎。:-(
でもこちらにシスティーナがいることが分かると、

このリーダーというのがセリエ姉さんか。

歓迎されていない。:-( そりゃそうか。アポなしだしね。

あれ心配していたんじゃなかったの?
本心を隠しているのかな?:-P

あーなんかめんどくさそうな人だ。
システィーナも最初会った時はめんどくさそうな雰囲気があったが、やはり姉妹か。

でも心配はしてくれる。ちょっと安心。

そういえばセリエ姉さんを止められるかも、なんて話をしてたっけな。
でも、無謀な計画って・・・?


ここでも命を狙われていたか。
でも何故?

うん、その読みは鋭いかもしれない。
アルモリカでは「ガスガスタンを討った後はバクラムだ」と言っていたけど、
どうも信用できない。
ヴァレリア島の半分を勢力下に収めたら、いったんそれで満足してしまいそうな気がする。
その後はローディスの暗黒騎士団を間に挟んでの駆け引きが始まるか。

戦局が膠着することを良しとせず、ウォルスタとバクラムを戦わせ共倒れを狙うのが
ヴァレリア解放戦線の企みか。

ついでにデニムたちを勧誘。
たしかに暗黒騎士団の打倒はゴリアテの住んでいた者たちの悲願だ。
「真の平和」という言葉にも弱い。
だが、セリエの唱える「真の平和」とは何なのだろう?

システィーナの弁は今は亡きラヴィニスを思い出させる。
彼女も、兵士でない庶民が戦争の犠牲となることをひどく嫌っていた。
死ぬのは兵士だけでいい、いや兵士だけでなくてはならない。
セリエの採ろうとしている道は、果たして民衆を幸せにするのだろうか。
そこへ使者が。

はやっ。
ガルガスタンの本拠地が陥落し、指導者が処刑されたということは、ガスガスタン王国が滅亡したことを意味する。
バルマムッサの虐殺からまだそれほど日は経っていないはずだが、そこまで状況が劇的に変化するとは。
悔しいが、公爵の先を見る目は確かだったということなのだろうか。