雑文保管所

様々な事柄を深く考えたつもりで書き殴ります。要は雑文です。

【タクティクスオウガ 運命の輪】 ストーリー考察(29)

カチュアをさらったザパンを追ってアルモリカ城へ着いたデニム一行。
当然待ち伏せされているよね・・・

あれザパンだけではなかった。
この老b・・・お嬢さんはデニムをバルマムッサの虐殺の首謀者だとまだ信じている模様。

騙されてるのかな・・・
説得すれば判ってもらえるのだろうか?

まあ大切かどうかは置いといて:-P
しょうがないので力ずくで行きますか。

デニムも腹を決めた模様。
「もう」逃げたりはしない、って・・・最初から逃げてないんだよ、貴方は・・・

アロセールの時は彼女の心を揺さぶる魂の説得だったが、ラミドスはそもそも
「宗教家」を快く思っていないようだ。

バクラムのブランタなる人物とはまだ接触したことがないので分からないが、
バルバトスに宗教家としての一面があったというのは俄かに信じがたい。
まあ「枢機卿」という肩書持ちなので宗教家であったことは間違いないと思うのだが、
ここまでのシナリオ中ではバルバトスがフィラーハの名前を出すシーンは現れなかった。
だから突然そう言われても・・・と困惑してしまうだけだ。

・・・説得は不可能なのか。

アロセールの説得も通じないか。
復讐の二文字に頭が完全に囚われてしまっている。

アロセールがここまで言ってくれることに感動。
まあタインマウスでの出来事があまりもショックだったというのもあるか。

レオナールと対峙することも厭わないと覚悟を示すアロセールにラミドスが戸惑う。
もうひと押しか。

一方でデニムにはいきなり身の上話を。

デニムも負けてはいない。

それに対するラミドスの言葉が痛い。

公爵もデニムも同じだ、と喝破するラミドス。
今回の戦いだけは、否定できないかもしれない。
今デニムは、姉を助けるためだけに仲間を率いて危険な城攻めをしている。
アルモリカ城を落とせば自分たちにとって戦いが有利になるのは事実だが、
そのために戦っているわけではない。

しかしラミドスを討ち取ると、

もっと早く教えてやってくれよ死霊さん・・・:-(
それとも、ラミドス自身薄々感づいていたのかな。
ただ、自分でももう振り上げた拳を止めることはできずに・・・

一方ザパンに対して

またも逃げられる。
詰めが甘すぎるよ。:-(
恐らく逃げた先はアルモリカ城内。